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私たちのRevolution

私が生まれた年の1961年は韓国が世界で一番貧困な国であったと。当時の朴 正煕 박정희大統領は「새마을 운동(新しい村おこし),둘만 낳아 잘기르자(二人だけ産んで育てよう)」と国民の啓発に一生懸命だった。
そんな幼少期を過ごして、娘でも学校へ行かせる時代を迎えた。今、私がよく言っているのは「私が生きているのは(奇跡)だ」と言う事。本当にそう思う。つくつくラッキーだと思う。学校へいけたこと、社会に出た時に働き口があったこと。家を出たくて結婚していないこと。本当に多かった。実家から出たくて男性について行った友達は。
高校を卒業してすぐに会社に入った私たち。5人の親友は。銀行(2年ほどで結婚)・靴メーカー(1年少しで辞めて幼稚園の教師に)・化粧品会社へと就職(ME)。残った二人の中一人はすぐに短大に進学・結婚。一人は全校一番の成績を持つが、お医者になりたいが、「女は勉強が必要でない」と思う父親の頑固な哲学に負けブラブラ3年以上、その後公務員試験に合格、定年まで働いた。部長止まりだった彼女「私が酒が飲めたり・もっと愛嬌があったり、飲み会に出席していたらもっと偉く上れた」と。政治関係の裏を憎んでいた。

高校卒業後の私たちは一週間の大半を一緒に過ごした。鐘路・明洞と若者の喫茶店や飲み屋ができ初め、喫茶店に入るとうす暗くタバコの煙がモコモコ。毎日のように何時間も何をそんなにしゃべることがあったのか?
当時のソウル市街地では毎日デモで手榴弾で目がチカチカ。弟は大学生、兄は軍隊で、兄弟が戦っていたりした。
デモをする大学生は私とは違う次元の若者で、私のように社会に出た若者、特に私の周りの友達はPessimism(悲観的)で自国になんの希望も未来も愛情も見いだせなかった。
会社の会食会では男子上司のそばに座らせてお酒をつぐ。男尊女卑でお年寄りを敬うのを美徳に教わった私たちに、それは「キモイ」ことではなかった。ただ、きれいで柔らかい女子を好む上司の「言葉」が心をズタズタにした。
Revolution!!酒をつぎたくなければ酒を飲もう。どうせ上司のお好みの女子社員になれないならタバコを吸おう。とことん「嫌な女」になろうが私たちが共にした青春だった。
痛みを共にしてきた親友と過ごした一週間アルコールを介して思いだした青春の一ページだった。






# by sillycon76 | 2024-04-06 12:15 | Comments(0)

かわいかった

釜山で友達とすごした一週間。
韓国に帰るたびに一度たりとも会わなかったことがない。今回彼女から「あなたは、ほんとうに、あちこち訪ねてくれたね」と言われた。本当。結婚前韓国に帰った時は長姉が私の手帳を取り上げて隠したこともあるほど、荷物を下ろすと友達に会いに出かけたり、あちこち泊って帰らなかったりと長姉を苦しめたこともある。
去年、私の好きな歌手のコンサートに行きたくてお願いしたら快くチケットを予約してくれたり、会場が地方だったためホテルの予約や、車を出して案内してくれた。私の姉たちも連れて(高校の時から「家族」のように扱われていたのだ)

それでも初日、二人だけの旅行の初日で、あった時は緊張したのか、午後4時ごろのランチとも夕飯とも言えない食事をする時はアルコールを飲むとも飲まないとも聞かれなかった。私も聞かない。お互い時差はなくても緊張感があった。
二日目から夕飯の時に晩酌をすることになり。最後の夜は、夕飯にビールと真露を一本ずつのんでもなんだか荷造りながら「このまま離れない」と、外に飛び出しては、真露一本を飲んでいたら「今日はなんだかお酒が甘い」とあま~い声で言うのでは。かわいい♡
そういえばこの人は以前から私より早く酔ったなー
真露一本が終わっても「もう一本飲めるよね」と自ら言う。明日は飛行機に乗る日。乗れるでしょう。
呑めるよと冷蔵庫からもう一本もってきて飲む。
お勘定をして外に出たら「あら!私のバッグがない」と言う。
もともと携帯一つできたのにな。
(今韓国に行っても両替する必要がないほどカードで済む、韓国人は本当にキャッシュレス)
kim:あなたの鞄は先、部屋に置いてきたの。
m:ちがう、わたし持っていたわの繰り返し。あまりにもかわいくてギュッと抱いてあげた。
m:わかった、部屋で一杯飲もう、ビール買おうか。
kim:わかったと、24時間コンビニに。
m:これでいい?と、500ml2本を持ってくる。kimまだギュッと抱いてあげる親友を。
部屋に帰って、飲んだな500ml。(今年一番の出来ことだよ、ありがとう)
m:寝よう。明日あなたが行くの見られないかも知れないから今抱いてあげると「ギュッと」

次の朝、私の出発が速かったのでそっと部屋を出た。
残してきた本「PACHINKO」を読み終わったと「あなたがこの本を買った時、胸にギュッと抱いた理由が分かった。本当に苦労したね、日本で。よく生きてきたよ、なでなで」とカカオトークが来た、昨日。
私はAmazonで韓国語版を頼んだら値段2倍。それでも頼んだ。来週はくる。

# by sillycon76 | 2024-04-04 19:40 | Comments(0)

実感FBパワー

日本で中学まで卒業してアメリカに帰って行った長女の幼なじみ。
イギリスから帰ってきて日本の幼稚園の年長に入った長女と同じ時期に幼稚園に入った友人だった。その後は「家族」のように喜怒哀楽を共にした。親(シングルファーザー)を含め金曜日の午後から日曜日の夕飯までを共にして過ごし。私が勉強や研修に出かけると父親二人が子ども3人を連れて「超~~」楽しく、動物園や公園、居酒屋などに出かけ、子どもたちは万歳!!な生活をした。
私たちよりもふか~くかかわったMさん宅は、父親の出張時など何日間もAさんを預かってくれたものだ。

その後は親の転勤でアメリカに戻り、何年後父親が一度来日したものの、お互い頻繫に連絡をすることなく過ごしていた。
それでもママ友に会うと必ず話題にするAさんのこと。それだけ私たちはシングルファーザーをサポートしていた。(と思っていたかも)
何年か前に大学の寮での写真がFBにUPされたり、結婚の写真がUPされたり。
今回はFBのメッセンジャーを通じて、「日本に遊びにくるけどkim会える~~」って。
嬉しいのなんの。
AさんのFBを一度も追ってつないでなくても、ちゃんと「生きて」いたんだね、お互いのFBさま。

# by sillycon76 | 2024-04-04 07:52 | Comments(0)

最高な旅となった

一週間の旅程で釜山に行って来た。同じ国でも釜山は一度しか行ったことがない。いや韓国のどこもあまり行ったことがないまま来日したことになる。だからと言って日本で地方の旅行を同じ場所に何度もと言うこともない。皆さんはどうだろう?

釜山へは高校卒業してすぐに友達と夜行バスで行った、同時二人の友達が家から遠い釜山に就職したのでそこを訪ねて言ったと。(行ったことは覚えているがなぜ?行ったかわ忘れていた)
その時、一緒に夜行バスで行った友人と釜山で落ち合わせ。
なんと!!夫が全ての旅行料金を出してくれた。
宿泊先はAir B&Bで、(キッチン、リビングルーム、Two ベッドルーム、Twoバスルーム)。夫は、女子二人でなんで部屋が二つ要るのかとブツブツ言っていたが、私は頑固に言い張ってゲット。(正解)
飛行機も夫が取ってくれて、旅費も夫が出してくれた。(自分のカードをくれて使えって!)
現地での食費や経費は友人が出してくれた。
私は無銭旅行をしたことになる。ありがたや。

M:これは私にも初めての経験なの。
噂のエアーB&Bに泊れたこと、居場所がゆったりして自分の寝場所があること、現地集合したことなど、全てを新鮮に思えてくれて、時差なく、言葉が床に落ちることなく、過ごした。

25日午後到着:キムチ手打ちうどん。夜食にビールに真露2本、スンデ(豚の腸に春雨をつめたもの*外国人には人気ない)

26日朝:ゆで卵2個、シャインマスカット。昼キンバーにキムチすいとん。(現地人御用の食堂でマジうまい)夕飯:ナッジ(タコ)定食。夜食:刺身盛り合わせに真露2本、ビール2本ずつ。

27日朝:ゆで卵2個、イチゴ。間食:餅・小豆お粥、焼き芋、韓国のTea。昼:屋台でチヂミ・イカ刺身(から味)・キンバー。 間食:焼きマシュマロ(この頃のヒット商品)。夕飯:貝の定食(ついてくるものがすごい)ビール2本、真露1本。夜食:韓国のお菓子に真露2本。

28日朝:ゆで卵2個、韓国のメロン(黄色でメロンより小さい)。間食:ビール2本、韓国のお菓子。夕飯:ロブスター・刺身盛り合わせ(友人の息子のおごり)。夜食:真露2本、残り物の果物。

29日朝:ゆで卵2個、残り物の果物。間食:韓国のお茶のラッテ(これがお腹に来てしまって満腹感)。早い夕飯:スンデ定食。夜食:トッポギ・おでん・揚げ物、真露2本・ビール2本。

友人は朝にゆで卵を食べるとかで私も。卵が美味しくて食べられたkim。
M:これまで食べたかったもの全部言って!! なんでも買ってあげる。

サウナ一度、映画館で映画3本(今はやりの韓国映画:파묘PaMyo/댓글부대DettguruButaiと哀れなものたちThe Poor Things)
本「PACHINKO」を韓国版でゲットしたが、(その時友人のも買いたかったが自分は借りて読む)と言ったので、私のだけ買っで、結局別れになにかプレゼントしたくて本をあげて来た。(私が置いてきた本をみて)
M:持ちたいとあんなに願った本をくれて・・・・・・とカカオトークにメッセージが。

Kim:ベトナムに行って「私、毎日一匹ロブスターを食べたい」しかし三日過ぎても食べる気配なく「日本に帰る前に一匹は食べたい」結局食べなく帰国してしまったエピソードを言ったら、友人は釜山から40分ほどで仕事をしている息子を呼んでご馳走してくれた。

彼女とは本や映画を共有してきたので、二人で本の話ができて、映画が観れたこと。二人とも健康で釜山の海岸を2時間以上歩いたり、サウナでゴロゴロした後、お互いの背中を流し合ったり。
夜食と共に飲む真露の肴は10代の時に共有してきた原家族の話で、家系図を書きながら涙をぼろぼろお歳ながら私たちは10代に戻っていった。
M:こんな話ができるのはいい・いいねと。

幸せな旅が実現できたものだ!4月から新年度!!やれるぞ!!!!!!!!!!!!!




# by sillycon76 | 2024-03-31 11:38 | Comments(0)

超高速読書「PACHINKO」

英語版の本を2週間で読み終えた。「3月7日スタート、22日Finish」手から離れなかった。電車の一駅でも読んだり、明日から釜山に行く前に読み終えたくてお尻が痛くなるほど机に座って読書。満たされた。釜山に行ったら韓国語版も買おう、日本語版もゲットだ。

読書に埋もれた経験のある人は読書家になるとか。幸い私は中学生の時に埋もれた経験がある。
「Pearl S, Buckの大地」を読んだ時だ、継母に夕飯食べようと声をかけられた時、私はなぜご飯があるの?って言ったのを忘れない。本の中で食べ物がなかったので、すぐに現実に戻れなかったのだ。
夫になる人と付き合いスタート時期に、彼は私を「オーラン」と呼んでいた。彼もPearl S Buckの大地を知っていたことが嬉しかった。
「PACHINKO」のソンジャも「オーラン」のイメージ。大地に根を下ろした牛のような女性。

# by sillycon76 | 2024-03-24 12:55 | Comments(0)

何かとツマラナイものに執着をしてしまうBlog中毒者


by sillycon76