当事者として
2023年 05月 28日
「広報さがみはら」が唯一の情報源な私。
土曜日は「津久井湖城山公園歩き」があってMさんに聞いたら行く!って。私が二人分を申し込んだ。申し込んだ時から「もしかして・・・・やめた方が・・・・」等々Second thoughtが顔をあげた。現地集合でMさんの家からは道一本で行けるのに私をPic upし落としてくれるとか。重い。自給自足でやりたい。
実はMさんの分を私が申し込んであげるのではなかったと後悔。紹介だけしてお互いが自分のを申し込めばよかったのだ。
色んな事が重なり気持ちがすっきりしていなかったので、行かないことにした。Mさんも行かないと。
今日の日曜日は麻溝公園で「パークヨガ」が紹介され、これにも参加を申し込んだ。ヨガクラスの方を誘ったら一人が行きます!と。私は私のを、彼女は彼女のを各自申し込んでルンルン。後日彼女から不参加表明があり私だけ行ってみることに。
他の方の教える方法の見てみたいし、この天気 公園でヨガだと!!ウキウキだった。
しかし
広い芝生には木陰がなく、お天気がよいので子連れの家族が芝生にテントをはって子どもたちを遊ばせている。うるさい・太陽が強い。
ヨガマットを引いた瞬間から後悔。
毎週水曜日は自分の仕事が終わると手話クラスにお邪魔していた。先生の教え方が上手で面白い。しかし生徒としてではなく「お客さん」扱い。実践できる相手がなく生徒たちのやることを見るだけ。わが身にはならない。
Give upした方が時間の上手な使い方ではないかと思うようになった。
そんなことで絵手紙教室や習字教室があるかと公民館をウロウロしてみるが、生涯学習センターの公民館の衰退率も高い。これまで利用していた公民館では催しやサークルのポスターが以前の3分の1にまで減っていた。私が参加したいサークルもないし。世の中回っているのかな?
こんな時 私は校外学習をするかのように3Kの仕事に目がいく。
老人ホームでボランティアをしようか。
今読んでいる本「上野千鶴子のケアのカリスマたち:亜紀書房」を読むにつれ心が老人ホームに向いている。
本文中
政治のトップはたいてい男性で「自分の老後は妻がみてくれる」と思っています。
~~そういう意識を根本的に改めるという意味では、わたしは「60歳強制離婚」を提唱しています。~~結局、奥さんにみてもらうことを前提にすると、男性は介護サービスを必要としなくなるのです。
~~私は一定の年齢になったら「家族は解散したほうがいい」と言い続けてきました。
老後・老いること・介護の当事者感覚を備えないと「ピンピンコロリ」は妄想なのだから。いや、ピンピンコロリで逝きたいからこそちゃんと備えておきたい。
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by sillycon76
| 2023-05-28 18:53
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