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杉並区に注目だ


杉並区は私が来日して2度目に足を入れた土地だ。初来日の時は高田馬場(早稲田近く)に住んでいた。自分にめげて一度帰国、次の年もう一度チャレンジして来日した時、日本語学校が高円寺にあった。(同じ学校でレベルの違うクラス)。高円寺では2度目日本を出るまで3年以上住んでいたと思う。しかし3度目戻ってきたときも高円寺に行って見る事はしなかった。(夫はすぐに行ってみたとか)30年ほど高円寺に行くことなく過ごした。
去年か一昨年前友人に誘われて「ポレポレ東中野」って言う映画館に行くついでに、高円寺のホームで街並みをみてみた。いつかは来てみたいな~って。
そして昨日、「〇月〇日、区長になる女 https://giga-kutyo.amebaownd.com/ 」って映画を次女に進められて友人を誘って観に行った、その後高円寺に足を延ばして商店街を歩いてみた。もともと記憶力のない私なので何がどうってないけど、高円寺の空気の良さはたっぷり吸った。

ここまでは自分の話。映画の話をしよう。全国上映はしているらしいが、相模原の市民も是非観て欲しい。いや日本全国の一人残さず観て欲しい映画だ。
「ミュニシパリズム」とは、地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視する考え方
初めて知った言葉、外国では浸透しているとか。そして「選挙は続くよ」って考え方。区長を選んで終わりではなく、支えていく体制。そして支えるための力をつけるまで女性たちが立ち上がった杉並区では。

相模原市民として反省もした。市長が40代の若さで初市長になった時、お歳の管理職にどんな扱いをされただろうか?初女性副市長は仲間を作れただろうか?「選んで終わり」の傍観者の市民をしていなかっただろうか?「そもそも選挙権のない私は選びもしなかったけど」

相模原市には一人の市長に三人の副市長がいる。前回の選挙で市長は2期目に入った、その時副市長の一人を女性とした。その時の神奈川新聞のデスクノートのコラムに【相模原市の副市長に総務省出身の大川亜沙奈氏が着任した。同世代の女性が活躍する姿にうれしさを感じる半面、「初の女性副市長」という言葉に「まだ、そんな時代なのか」と複雑な気持ちにもなった。政府は指導的地位における女性比率30%を目標に揚げる。3割には理論があり米ハーバート大学のロザべス・モス・カンター教授は「意思決定に影響力を持つようになる」とする。一方「15%以下だと目立つが孤立する」と指摘している。大川副市長は「(女性初)と注目を浴び、プレッシャーに感じることはある」と語った。女性管理職が当たり前の社会になって欲しいと切に願う。】松島。忘れなれない記事だ。

その時の私はある団体の代表を引き受けていた。5年間。「目立つ」で始まり「孤立」で終わった。
同じ時期に行政側から担当として来たのは女性課長だった。二人で違う何かを生み出せるかと期待もした一年目の時は。しかし時間と共に彼女は成果を出すことに専念、溝は深くなり、理解されずに孤立になっていった5年間の代表は。

女性が管理職となると男性化していくのをしばしば見る。残念に思う。仕事ができる=男性に勝るほどではないのだろうに。自分を持ち続けても、男性化にならなくても、男性に勝らなくても、仕事ができる女性・自分を持ち続ける女性であって欲しいものだ。

杉並区区長「岸本聡子」選挙時には「岸本さとこ」氏に目を離したくないkimは。

# by sillycon76 | 2024-02-03 11:24 | Comments(0)

すっぴん

ありゃ~ま~、ご客たちのお化粧が上手というか、「今時:言い出した時点で私はご客たちと世代の線を引いている」の化粧法に、こりゃ~ま~。例えば、目の化粧をしたとすると、目の下のくまの部分に線を引いて明暗を入れる。まつ毛は直角に伸ばす(これが結構変、斜め45度でないんだ)、アイラインでまつ毛を書く、鼻筋には白くハイライトを書くなどなど、遠くから見ると明暗がくっきりして、目鼻がしっかりみえるけど、近くで見ると、U,,mm、、顔にお絵かきをしているみたい。でもそれが「今時」の化粧法であり、それが上手くいった日は気分よく登校していることだろうと。
この前は、一年間座っている席に見知らぬご客が、顔が小さく幼い、こんな清爽なお顔の方が・・・・としっかり見て、思わずギュッと抱っこしてあげた。「こんなお顔だったのね」「まじ、今日は、まじいやだ、まじすっぴん」って本人はいやいや。「好きな芸能人とか誰?」「0000さん」「その人も朝起きると自分の顔が嫌だったり、化粧が気に入らなかったりだと思うよ」
いつになったら「美」に採点をつけなくなる年になるのだろう。
いつになったら自分に納得しながらいきるようになるのだろう。


# by sillycon76 | 2024-02-03 10:40 | Comments(0)

敬老席

電車の端っこにまとめられている「優先席」、イギリスや韓国(自分がみたもの)では各ドアの横に設けられている。当たり前のことだ、優先席を探しに行かなくても、ドアの近くだとすぐに座れる。日本も分かってきていると思うが中々改善されない。今やっと優先席の一部を席を入れないで車いすやベビーカーなどが楽に入れるスペースのある車両がある。

私は出勤時は優先席に座るようにしている。現役で働いている人の中では電車の席くらい優先されても良い歳だと思っているからだ。しかし私の外観で舌を打つ方もいる。
この前、杖の老人と杖の無い老人二人が乗ってきた。様子からその日だけ用事があって電車に乗った感じだ。
優先席のドア近くの白髪の(老人たちよりは若く見える)女性が席を譲ろうとしたら「いいのいいの」って断る。しかし二人とも目はサーチライトのように優先席をまんべんなく見回って「なんだ、みんな若い人が座っているね」って。声も大きい。
そこまで言われて席を譲るのも癪に障ったけど、それでも「座りますか?」と一番中に座った私が言うとまた「いいのいいの」って。しかし二人の大きい声は「世の中だめね、みんな寝たふりをする、若いのに譲らないなんて」などなど二駅分ずっと文句を言っている。そしてドア近くの白髪の女性がおりてもそこに座らない。なんだよー
電車で本を読む私は、彼女らの声に邪魔されて本が読めない。
たぶん目をつぶって朝の休息をしている働く人たちもいるだろうに。

「あの・・・・座るなり、文句を言わないなりしてくださいますか?」ついに口から出てしまった。



# by sillycon76 | 2024-01-28 09:37 | Comments(0)

「婚」について

「婚」読み方:あう・あたわす
   意味:交合、殊に貴人が目下の婦女と交合さるる敬称。
     「みとあたはし」の略称。あわさること。陰陽合体、つまり蝶つがいをしめること。などとネット辞書より。

婚と言う字を見るとすぐに「結婚・離婚」と思いだす。そこで「婚」にまつわる単語を調べてみた。この頃kimの課題は「婚」なのだ。

未婚・結婚・初婚・再婚・事実婚
別居婚・離婚・熟年離婚・卒婚・死後離婚
既婚・婚前契約・婚姻関係
婚活
まだあったら教えてください。

「死に方のコツ:高柳和江:飛島新社」にこんな言葉が
・あなたは今生きている。では、あなたの生命は、あなたの身体のどこにあるのだろうか?これはよく考えてみると、けっこうむずかしい問題だ。
人間の外側をおおっている皮膚、これは死んだ細胞の集まりである。髪はどんどん抜け落ちるし、皮膚はアカになってはがれていく。筋肉や骨、また血液にしても、今ある細胞を一生使う訳ではなく、毎日細胞が死んで生まれ変わっている。
・精神が宿る場とされる大脳の神経細胞にしても、20歳を過ぎると一日に数十万個ずつ死んでおり、80歳まではもう90億個も死んでしまっている。
・生きていると言っても、本当に生きているのは一部分だけで、あとの半分は毎日死んでいっているわけだ。
・それでもあなたが死なないのは、あなたの身体が、今日死んだ細胞と同じ種類の細胞をコピー(複製)して、新しく作り出しているからである。

「刑務所しか居場所がない人たち ~学校では教えてくれない、障害と犯罪の話~ :山本謙司:大月書店」
読んでみればわかるサブタイトルの~学校では教えてくれない、障害と犯罪の話~の意味。
「ぶっそうなご時世」っていうけれど、犯罪は激減しているんだから。殺人事件の認知件数(未遂も含め)は、ここ60年くらいずっと減少傾向で、2017年は920件。10年前に比べて270件も少ない。しかも2004年以降、半分は家族など身内による犯行で、最近は高齢者同士の「老老介護」の果てに・・・・という事案も多い。高齢者福祉がしっかりしていれば、防げたと言える。
そしてなんと刑務所は福祉施設化していると言う。・・・・・本文中。

友人がkindleに出した「悩める40代から始める安心の作り方」もいいのなんの。40代にこだわらず手に取って読んでみてください。


# by sillycon76 | 2024-01-22 17:47 | Comments(0)

男性の爪

よく男性の爪をみる、特に中年以降の男性の。男性の爪からその人の人格までもがうかがえるのだ。どんな生活をしているのか、ご自分のためにどのように時間を過ごしているのか。自分を愛しているのか、そして愛する相手はいるのかがうかがえる。
だから男性諸君よ、爪を清潔に保つように生活してください。
中年以降になると特に鏡をみて、自分の容姿を大事にして、いつでも女が抱ける状態の自分を繕ってください。


# by sillycon76 | 2024-01-16 15:58 | Comments(0)

何かとツマラナイものに執着をしてしまうBlog中毒者


by sillycon76